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中古レコードの価格はどのように決まるのか

2023/11/13

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中古レコード屋さんへ不要になったレコードを売りに行こうと思ってる初心者の方へ、中古レコードの買取価格はどのように決めてるかを自分が通ってた中古レコード屋さんのオーナーからから聴いたの話や経験からざっくり話をします。

高価買取と言う文言は、どこのお店にも書いてあるのでオーナーの気持ちでしょう。当然、お店には個性が有るので、ジャンルによって得意、不得意は有るみたいです。高く買取って貰えそうなレコードは売りに行くレコードのジャンルを得意とした店へ売りに行くのが良いと思います。

ざっくりレコードは国内盤、英国盤、米国盤等が一般的です。

国内盤は帯付、、米国盤はシュリンク、ステッカー、オリジナルの同じレーベルのレコードが印刷されている内袋が有ると良いです。英国盤は帯もステッカー貼りもシュリンクも無いのでオリジナルの内袋が有ると良いです。

後は、その国でしか発売されなかったレコード、他の国とのジャケット違いなど希少価値です。

ジャケットのカビ、ジャケットの色あせ、角が折れ、破れ等はマイナスポイントです。まず国内盤の場合、レコードの帯がついていると値段はあがります。レコード盤はキズ、カビ、反り等でマイナスポイントみたいです。

ざっくり1000円程度で売られてる物は200円で売れたら上等でしょう。5000円以上で売られている物でも半額で買取ってくれる物は、ごく一部だと思います。あと買取価格を書いてあるお店も有りますが、先ほど書いたマイナスポイントで価格は下がります。

余談ですが、知り合いに買ってもらったり、通ってるレコードを掛けているお店でレコードを欲しがっているお客さんの仲介をしてもらうのも有りかもです。

では購入する場合は、どうでしょう。

店舗によって違いますが、A.B.C.D又はM,NM,EX,VG,Gで表示されています。その表示に+、-で優劣が有ります。お店にもよりますが、僕はB,EX以下は手を出しません。

後、検盤はした方が良いですが、お店の方に聞いて下さい。その際は丁寧に扱って下さい。特にレコードの盤面は絶対に触らないように!

ご参考にしていただければ幸いです。

名古屋市中区新栄のロックバー
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